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古本屋はなぜ潰れないのか?
町の古本屋を見ていて、全然儲かっているように見えないけどどうして潰れないんだろうと思ったことがある人は少なくないと聞きます。実は、意外にも古本屋は他の業態と比べて潰れにくいビジネスでもあるのです。
というのは、まずは仕入の値段と販売価格の差が大きいことです。大手で105円で本を販売していることもありますが、あの本の仕入値は、基本的に10円程度です。特別に広告をして集めている本でなければ、1冊あたり10円~50円程度で仕入れていることが多いといいます。ほとんどの場合、仕入にかかる費用は販売価格の10%以下です。
それでも在庫リスクや、本棚に並べる本をそろえなければならないし、人件費や店舗の維持費用もかかるため、それなりの売上を上げなければなりません。しかし、古本屋の余った本は、無理にお客さんに売らなくても他の古本屋に売ることはできるのです。場合によってはそれでも利益が出ることもあります。確実に在庫を処分できる先があるので、他の業態と比べてリスクが少ないのです。
こうしたカラクリもあり、意外と潰れないのが古本屋なのです。
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